ホーム › 記事 › 8畳のレイアウト
8畳の部屋レイアウト実例とコツ|6畳との違いと家具の置き方
8畳は、6畳では諦めていた家具がもう1つ入る広さです。ただし「なんとなく広いから置ける」と考えると、通路が細切れになって6畳より使いにくい部屋になることがあります。この記事では、8畳の正確なサイズ感、6畳との差でできるようになること、そして配置の失敗を避けるコツをまとめました。3Dシミュレーターで実寸のまま試しながら読み進めてください。
読みながら試せます。 「間取り」から 8畳(364×352cm)を選んで、家具を置いてみましょう。ブラウザだけで動きます。
8畳は実際に何cm? 6畳との差
| 項目 | 6畳 | 8畳 |
|---|---|---|
| 広さ | 約9.9㎡ | 約12.8㎡ |
| 寸法の一例 | 約 364 × 273cm | 約 364 × 352cm |
| 差 | 奥行が約 79cm 長い | |
ここが要点です。8畳が6畳より広いといっても、増えるのはたいてい片方向に80cmほどです。80cmは、ソファ(奥行82〜88cm)1台ぶん、あるいは人が余裕をもって通る幅(60cm)+α にあたります。「もう1台置く」か「通路を広くする」かのどちらかと考えると判断を誤りません。両方は入りません。
用途別・8畳レイアウトの実例
1. ベッド+ソファを両立させる(一人暮らし)
6畳ではどちらかを諦めがちですが、8畳なら両立できます。ベッドを短い壁(364cm側)に寄せ、反対の壁沿いにソファを置くのが基本形です。
- シングルベッド 100×195cm + 2人掛けソファ 150×82cm で、間に約 70cm の通路が残ります
- ソファの正面にローテーブル(100×50cm)を置くと、通路は約 20cm まで詰まります。テーブルは壁側に寄せるか、幅の狭いものに
- ダブルベッド(140×195cm)にするとソファは入りません。1人掛け(80×85cm)に落とすのが現実的です
2. 寝室として広く使う
ダブルベッドを置いても両側から乗り降りできるのが8畳の利点です。ベッドを部屋の中央寄りに置き、左右にそれぞれ 60cm 以上の通路を確保します。6畳では片側を壁に付けざるを得ないことが多く、ここが実感としていちばん大きい差です。
3. 在宅ワーク+寝室
デスク(120×60cm)とチェアを置くなら、チェアを引くスペースを背後に 60cm 以上見ておきます。奥行が増えた80cmをここに使うと、椅子を引いたときにベッドへぶつかりません。デスクは窓際に置くと日中は照明が要りません。
通路の目安(このツールの判定基準)
本サイトのシミュレーターは、置いた家具の間隔を測って自動で警告します。基準は次のとおりです。
| 場所 | 目安 | 判定 |
|---|---|---|
| 人が通る通路 | 60cm | 下回ると「通路が狭い」と注意が出ます |
| 収納の扉・引き出しの前 | 45cm | 下回ると注意、10cm 未満は「開けられない」 |
| ドアの開閉範囲 | — | 家具がかかると設置不可になります |
数字を覚える必要はありません。置いてみて警告が出なければ通れる、という使い方で十分です。
8畳で失敗しやすい3点
- 家具を増やしすぎる。 増えた80cmを「もう1台」に使うと通路が消えます。1台入れたら通路を測り直してください。
- 部屋の中央に島を作る。 ローテーブルやラグを中央に置くと、四方に半端な隙間ができて全部が「狭い通路」になります。壁に寄せるのが基本です。
- エアコン・コンセントを後回しにする。 背の高い家具でコンセントを塞ぐと、あとから配置をやり直すことになります。シミュレーターでは家具がコンセントを覆うと警告が出ます。
この記事のレイアウトを自分の部屋で。 幅・奥行を入力し、家具を並べて、収まりを3Dで確かめましょう。画像で保存すれば家族とも相談できます。